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優成監査法人

スタッフの仕事

優成の魅力とJ2の監査現場

優成監査法人を選んだ理由と魅力

  私が優成監査法人(以下、優成)を選んだ理由はまず「中堅監査法人」
    であることです。
    担当することとなるクライアントの売上高規模が、数億円~数千億円
    と大きすぎず、若い年次から会社の全体像を見ることができます。
  また、業種別に部門の編成を行っていないので、多くの業種に携わる
    ことができること、また中堅監査法人の中ではIPOに力を入れており、
    実績も多く残していることから魅力を感じ、入所しました。
  入所1年目から多くの会社を担当することとなり、現在では上場会社4社、
    上場準備会社4社を担当しています。
    J1の頃に担当していた科目は、現預金、借入金、その他流動資産、その他
  流動負債、販管費などでした。
                                                     2年目の現在はクライアントによっては、不正リスクの高い売上や在庫等の
                                                     営業循環項目も担当しています。営業循環項目は、不正リスクを含むことも
                                                     あり、より責任も重いのですが、その分やりがいがあります。
                                                   幅広い業種の様々な勘定科目を担当する中で、まだまだ会計知識やクライアント
                                                     のビジネスの理解が足りていないことを痛感しており、日々勉強に励んでいます。
                  優成ではやる気がある人であれば、若い年次からでもどんどん重要な科目を任せて
                                                     もらえますので、早く成長できるという点が非常に魅力的です。
                    続いて、私が現場で行っている主な作業についてご説明させていただきます。

事前準備

 まず初めに、監査現場に入る前に事前準備を行うのですが、
監査はクライアント先で行いますので、現場で必要なものを
準備する必要があります。過去調書や会計監査六法はもちろん
ですが、それ以外にもプリンター・文房具・調書用紙といった
必需品をもれなくキャリーバッグに詰めていきます。
調書や備品の準備だけではなく、現場での監査がスムーズに
行えるよう、事前に頂いているクライアントからの財務データや、
経営資料を分析し、あらかじめリスクの高い科目を把握しておくことも重要です。

監査現場

 監査現場ではまず自分の割り当てられた科目について、分析的手続をします。具体的には、過年度と当期の数字を比較し増減をチェックします。気になる増減がある場合は、クライアントの方にヒアリングしたり、総勘定元帳の内容を確認したりします。その際には、業界全体の動向や経済環境等を把握したうえで数字に違和感がないか?という懐疑心を持つことが重要です。大まかな分析が終わると、例えばオーバーオールテストと呼ばれる作業をします。固定資産と販管費の科目を例にとって説明します。固定資産で発生する減価償却費が適正な金額であるかを検証するために、固定資産の取得価額や期首帳簿価額をベースに償却率を考慮した比率分析を行います。販管費であれば、給与にかかる社会保険料と労働保険料の金額が給与に対して適正な料率になっているかを検証します。税務ハンドブックや、日本年金機構・クライアントの属している健康保険組合のホームページ等から最新の料率を確認します。

分析的手続以外にも必要に応じてですが、追加の実証的手続を行います。
代表的な実証的手続としては、具体的に取引に関連した証憑を入手し、金額の妥当性・上長の承認の有無などをチェックするバウチングと呼ばれる作業や、カットオフ・債務の網羅性と呼ばれる収益や費用計上の期間帰属の適切性を確かめる作業を行います。どれもまず金額を決めて一定額以上の取引を抽出したり、乱数表を用いてランダムに選定した取引についての証憑をチェックします。科目ごとに調書をまとめ上げるために過去の調書などを参考にしますが、状況は常に同じではありませんし、次に担当する人や上司が見て、わかりやすい調書となるよう、自分なりに工夫して作成しています。
作成した調書はインチャージと呼ばれる現場主査のチェックを受けます。作業が足りない部分や説明が分かりにくい部分に
ついては、ToDoにまとめられます。それはインチャージから与えられる宿題のようなものです。
自分では、きちんと分析できたと思っていたところも、違う観点から指摘をしていただけるので、ToDoリストはとても勉強になります。

開示チェック

 調書が完成すると、その後、法人内部での審査を受けます。優成では、担当パートナーのチェックとは別に、客観的な視点からチェックを行う審査担当者としてのレビューパートナーがいます。財務諸表数値の適正性について検討する「事前審査」と、最終的な監査意見を検討する「意見審査」という2段階の審査体制があります。審査は、主に各調書を総括した審査資料をもとに実施されます。審査資料の作成により、意見形成の最終段階における総括的な確認が行える仕組みとなっています。  
審査資料の作成と並行して、四半期報告書や有価証券報告書、計算書類といった開示情報について検証作業を行います。この開示情報で誤った情報が記載されたままになってしまうと、これまでの監査手続が無駄になってしまいかねないですし、クライアントがその後、訂正報告書を発表する事になりますので、非常に神経を使う作業です。開示の検証作業は、具体的には法人内の開示チェックリストと呼ばれるものを使って行います。チェックリストには根拠法令や基準が網羅的に記載されていますので、とても役に立ちます。

皆さんへのメッセージ

 新人の頃は、監査現場になれていないこともあり、不安なこともありましたが、
 先輩に聞くと優しく丁寧に教えていただきとても助かりました。
 優成は、風通しがよく、頼りになる先輩がたくさんいます。
 私自身も、その先輩の一人となれるよう日々頑張っています。
 ぜひ、優成で一緒に頑張りましょう!

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